ダイエットと皮膚のたるみはどう関係しているの?

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運動 部分痩せ

2017年9月1日

ダイエットによる皮膚のたるみの原因

ダイエットをすると、体重も体脂肪も減り、顔や体はほっそりとしてきますね。ところが、何十キロも大幅に痩せた人の皮膚をつまんでみると、皮膚が伸びています。皮膚には伸縮性がありますので、体重が増えて脂肪がつくにしたがって皮膚はどんどん伸びていきます。ダイエットで少しずつ脂肪を燃焼し痩せていけば、皮膚も少しずつ小さくなりますが、急激に痩せると、脂肪は早く燃焼しても皮膚はそんなに早く小さくなれません。そのため、皮膚の間の脂肪がなくなって隙間ができ、皮だけが余ります。脂肪が特につきやすい、お腹や二の腕の皮膚がビロビロに伸びてしまうのです。

顔の皮膚もダイエットでたるむ?

急激にダイエットをすると、顔のたるみまで目立つこともあるのです。脂肪がつきやすい、頰や顎などがダイエットで痩せると、皮膚にたるみができてシワになりやすく、老けて見えてしまいます。皮膚のたるみは脂肪だけがごっそり減ることでできますが、ダイエットによる新陳代謝の低下も1つの要因です。伸びきった皮膚の再生には肌の新陳代謝の機能が欠かせません。新陳代謝の働きが皮膚の再生を早めますが、ダイエットによる過度な食事制限やエネルギーの低下は新陳代謝を低下させてしまいます。それにより、皮膚の再生能力が低くなり、皮膚がたるみやすいのです。

たるむ皮膚のメカニズム

皮膚の下には真皮を構成するコラーゲンとそれを結びつけるエラスチンという成分の組み合わせによって、肌の伸縮性と弾力性を支えています。これらが減少してしまうと、真皮がゆるみシワやたるみとなるのです。コラーゲンとエラスチンは加齢と共に減少するものですが、年齢が若くても体重の増加により長期間皮膚が強く引っ張られると、成分が減少し機能が弱まりたるんでしまいます。そして、体重の増加により表面積の皮膚はどんどん伸びてしまいます。その後ダイエットにより急激に体重が落ちると、皮膚は脂肪の燃焼する速度に追いつかず余ってしまいます。

ダイエットするなら皮膚のたるみ対策が必要

皮膚のたるみ対策には、まず急激なダイエットをしないことです。皮膚が再生するスピードは4ヶ月から半年程かかるので、皮膚の再生速度に合わせてダイエットの期間を計画するのがいいでしょう。そして、ダイエット中の皮膚のケアは必要です。皮膚の新陳代謝を活発にし、再生機能を高めるために保湿ケアで皮膚に栄養を送り、マッサージや運動などで血行を促進させましょう。食事面では、断食など無理なダイエットをするのではなく、バランスの採れた適正量の食事を継続して続けることです。綺麗な肌を保ち続けるためにも、急がず計画的に習慣を積み重ねていきましょう。