ウォーミングアップ、クールダウンの必要性

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運動

2017年9月1日

筋肉にスイッチを入れるウォーミングアップ

あなたは、筋トレ前後にきちんとウォーミングアップ、クールダウンを行っているでしょうか?ウォーミングアップは、単に筋肉の緊張を和らげケガを防止するだけでなく、身体を動かしやすくしてくれるという重要な役割があります。その後に行うストレッチも含め少なくとも15分、できれば30分程度は身体をほぐして、筋肉や関節を効率的に動かせる準備をしましょう。体に過度の負担をかけないように軽い運動で行うことが重要です。場所がない場合でも、その場での足踏みを5分間ほど続け、仕上げに軽くもも上げを1~2分ほど行った後で、ストレッチへと移行しましょう。

筋肉を温め運動性を高める役割を担う

筋トレ前に体を動かすことで、筋肉のエネルギー源である「グルコース」が分解され、筋肉の温度が徐々に上がっていきます。筋肉は温められるとパワーを発揮しやすい状態になります。また、寒い時期は、いつもより長めにウォーミングアップを行うようにしましょう。逆に暑い時期には、体温の上がりすぎによる脱水や熱中症の危険を避けるために、エアコンを効かせた室内、野外なら涼しい木陰などで行い、体温の過剰な上昇を抑えるようにするのがポイントです。積極的な水分補給も忘れないように気をつけましょう。

筋トレ疲労を和らげるクールダウン

筋トレ後はクールダウンも重要です。クールダウンは「冷却する、冷やす」という意味です。トレーニング前のウォームアップと全く逆の目的で行うのが、このクールダウンです。ウォームアップは作心拍数を少しずつ上げ、身体を温めて運動に適した状態へともっていきますが、クールダウンはその逆です。疲労を和らげ硬くなった筋肉をほぐしてくれるため、疲労回復力を促進させる効果があります。運動して疲れたからと急に止めず、ウォーミングアップ同様、筋トレ後は少なくても15分のクールダウンタイムを設けるようにしましょう。


クールダウンで体のケアをする

筋トレ後に行うクールダウンは、運動によって変化した身体機能をすばやく戻すことや、心臓などの循環器系への負担を軽減する役割を担っています。特にハードな筋トレの後には、必ずクールダウンの時間を設けるようにしてください。急に運動を止めると、筋肉や血液に乳酸などの疲労物質が残ったままになり、たとえ休んだとしてもなかなか疲れが抜けません。クールダウンは「積極的休養」とも呼ばれていて、軽い運動を行うほうが疲労回復に効果的とされています。また、せっかく鍛えた筋肉も放置すると萎縮して硬くなってしまうのでクールダウンで体のケアを行いましょう。