分解→消費!「脂肪燃焼」のメカニズムを理解して、痩せやすい体を作る

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運動

2019年2月21日

脂肪燃焼のメカニズム、知っていますか?

「脂肪」とは、消費しきれなかった余分なエネルギーが、私たちの体の中にある「白色脂肪細胞」という細胞に蓄えられたもの、つまり体内に溜め込んだ固形燃料のようなものです。脂肪を燃やすとは、この固形燃料を消費するということになります。この固形燃料は、何もしなければ消費されることはありません。蓄積されて、ずーっとそのまま。

どうしたらこの余分な固形燃料「脂肪」を燃焼させることができるでしょうか?それを理解して、効率よく、無理せず痩せやすい体を作るにはどうしたらいいのか調べてみました。

まずは脂肪を分解!スイッチは交感神経

私たちの体に蓄えられた「脂肪(中性脂肪)」を消費するには、まずは「脂肪」を分解する必要があります。「脂肪」が分解されるためのスイッチは、交感神経の活動が活発になったときに分泌されるリパーゼという酵素。寒さなどの刺激や、運動をしてエネルギーが必要になった時、リパーゼが活性化されて「脂肪」が分解されます。

しかし、分解された脂肪は消費できないと再び「脂肪」へ戻ってしまいます。分解するだけではダメ!なのです。

確実に脂肪を燃焼させるにはどうしたらいいの?

分解した脂肪ををエネルギーとして消費するには、やはり運動が必要です。サウナは温度の刺激や汗をかくことによって、「脂肪」を分解することはできますが、燃焼はされないので元に戻ってしまいます。

運動の中でも有酸素運動は常に酸素を体が取り込むことができ、効率的に脂肪を燃焼させることができます。以下にどのような運動が有効なのか、週にどれくらい行うべきか、どれくらいの強さが必要なのかをまとめましたので、参考にしてみてください。


【脂肪を燃焼させるための運動】

運動種目

ウォーキング、ジョギング、水泳、自転車、ダンスなどの有酸素運動


運動時間頻度

毎日1日の合計で30〜60分間の運動を週3回行う。あるいは1週間で合計180分以上


運動強度

呼吸が少し上がるくらい、ややきついと感じるけれど、運動が続けられる程度。


脂肪燃焼のためには、一回の運動ではなく、数ヶ月以上の長期的な運動が必要です。また一回の運動でもうっすら汗を掻く程度には継続して行わなければなりません。おすすめは30分程度。だからこそ、準備運動をしっかり行い、体調に合わせて軽くする、あるいは体調が悪い時は休むなど、無理せず続けることが大切ですよ。

効率的な脂肪燃焼のために、糖分は控える

私たちのは体が、運動でエネルギーを消費する時、まず脂肪より先に糖分(糖質)を消費します。糖分が消費された後でないと脂肪は燃焼されませんので、糖分や炭水化物はできるかぎり控えましょう。脂肪はゆっくり時間をかけて消費されるエネルギーです。

酸素を十分体に取り入れられない激しい運動(無酸素運動)では脂肪を燃焼させることはできません。ややきつめの運動を30〜60分、1日のうち10分x3セット・合計30分程度行うだけでも脂肪燃焼効果があります。気軽に、挑戦してみてください。