糖質って何?ダイエットに必要な糖質制限とは

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生活習慣 食事

2018年1月13日

糖質とは甘いものだけではありません

ダイエットを始めようと考えている時に、「糖質制限」という言葉を耳にすることは多くなりますよね。糖質と聞くと、甘いものを制限することなのかと勘違いされることもあるかもしれません。しかし、ダイエットの時に言う糖質制限で制限されるものは、甘いものだけに限った話ではありません。甘いものも糖質に含まれはしますが、糖質は甘いものだけではないのです。ごはんやパンは糖質なのでなるべく控える、ということもダイエットの際によく聞く話ですが、この二つも糖質に数えられます。どちらも炭水化物ですが、では糖質イコール炭水化物なのでしょうか。

炭水化物で太りやすくなるメカニズムとは

糖質=炭水化物と思われがちな理由は、炭水化物は糖質と食物繊維で構成されているからです。摂取された炭水化物はブドウ糖に分解され、血糖値調整のために肝臓にストックされます。余った分は血液に流れるため、血糖値が上がりやすくなります。血糖値が上がるとインスリンが分泌され、エネルギー源となるブドウ糖を体の中へ行きわたらせます。量が多すぎてブドウ糖が余った場合はインスリンが処理をするのですが、インスリンはブドウ糖を脂肪に変えて溜め込み、脂肪を増やしてしまうので、炭水化物の摂りすぎが太る原因となるのです。

GI値が低い炭水化物を選ぶことも糖質制限になる

一般的にごはんやパンは砂糖のように甘い食べ物ではありませんが、炭水化物であるでんぷんが多く含まれています。血糖値が上がりやすい食べ物をたくさん摂ると太りやすいとも言えますが、その血糖値の上昇しやすさを数値化したものに「GI値」があります。炭水化物の中でも、ごはんとパンはGI値が高く血糖値が上がりやすい食べ物だといわれています。逆に、同じごはんやパンでもGI値が低い、玄米のおかゆや五穀米、全粒粉パンなどで糖質制限をすれば、太りにくくなりますので、積極的にGI値の低い製品を選ぶようにしましょう。

極端な糖質制限は体調不良を招く恐れも

炭水化物は、人間の体に大切な栄養素のひとつです。糖質制限のために炭水化物を控えることはダイエットにつながるといえますが、過剰に炭水化物を摂らないでいると、代謝が落ちたり体温が下がったりなどの悪影響を与え、作業効率が落ちることも考えられます。また、糖がエネルギー源の脳の働きも落ちてしまうだけではなく、腎臓や肝臓などの内臓に負担を与えかねません。炭水化物抜きダイエット、または糖質制限ダイエットは無理をすると、体調不良につながる場合もありますすので、適切な期間と方法を守って行いましょう。