妊娠中もDHAを摂って大丈夫?赤ちゃんへの影響や効果について

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食事

DHAには赤ちゃんにとって嬉しい成分がたくさん!

DHAはドコサヘキサエン酸とも呼ばれ、体内で合成することが難しい脂質です。主に青魚などに豊富に含まれ、細胞膜の材料になって脳や心臓、目などに栄養を送り届けます。脂質でも体の中で固まりにくい性質上、血液をサラサラに、記憶力がアップといった外見を綺麗に保つだけでなく、脳を高めてくれる働きも。栄養バランスに気を付けている妊娠中や授乳中は、赤ちゃんにしっかり栄養を送り届けるためにもDHAは欠かせませんね。そこで、妊娠中、授乳中もDHAを採るのは大丈夫なのか、摂取する上でどんな点に注意したほうがいいのかお伝えします。

妊娠中もDHAを積極的にとって大丈夫?

妊娠中はへその緒を通して赤ちゃんに適切な栄養を送り、健康な体で出産を迎えるためにも、妊娠前よりも多くの栄養素やエネルギーが必要です。そのため栄養バランスに気をつけないと、母子ともに健康状態への影響が出てきてしまいます。DHAも必要な栄養素のひとつ。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、摂取量の目安は1日に1.8gです。具体的にはサンマなら半分くらい、小ぶりのイワシなら2尾くらいでおおよそ一食分の量になります。妊娠中の体のサポートや赤ちゃんの発育のためにもDHAをどんどん積極的にとっていきたいですね!

DHAはどんな食材に多く含まれる?

DHAはアジやイワシ、サンマ、マグロなどの青魚や、穴子や鮭、いくらや明太子などにも豊富に含まれています。魚の皮が苦手で残す人は多いのですが、実は身の部分よりも皮にDHAが多く含まれているので、できれば丸ごと食べるようにしたいですね。魚の料理が苦手な人に嬉しいのが、サバの水煮缶やオイルサーディン。こういった加工品にもDHAは含まれているので、調理せず手軽に摂ることができます。また、魚以外には亜麻仁油、えごま油にもDHAは含まれます。毎日魚料理をするのはどうしても難しいですし、妊娠中はつわりの影響で魚が苦手という人はサプリメントなら栄養を手軽に補えます。

お寿司はNG!?そしてDHA摂りすぎには注意して

DHAの摂りすぎは体に悪影響です。マグロ、メカジキ、キンメダイなどはメチル水銀といわれる成分が含まれていて、摂取し過ぎると赤ちゃんの運動機能や知能の発達に悪影響を及ぼす可能性が報告されています。体に良い影響を与えるDHAですが、適量を食べるようにしたいですね。お寿司ならDHA美味しく摂れる!と思われがとですが、お刺身やお寿司は食中毒のリスクがあります。妊娠中は普通の人よりも体がデリケートで食中毒になりやすい状態。そのため控えた方が安心です。自分や赤ちゃんを守るためにもDHAを意識した食習慣を続けてみてくださいね。