痩せていても実は肥満ということも!内臓脂肪を減らすためには

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生活習慣 食事

2017年9月1日

体重の変化よりも体脂肪の変化を注視しましょう

ダイエットは増えすぎた体重を減らすために行うということもありますが、実は体重を減らすだけではあまり意味がないともいわれています。理由は、体重が減るということと脂肪が減ったことはイコールではないからです。ダイエットで減った体重は、脂肪ではなく体の水分や筋肉が減っただけで、脂肪の量が変わっていないこともあるのです。そのため、ダイエットをする際は、体重の増減ばかりを気にするのではなく、体脂肪を減らすことを意識して行うべきです。脂肪の増減は、体脂肪計でチェックできるので、ダイエット時の参考にしましょう。

糖質と脂質を多く摂りすぎないことが大事

体脂肪は、体にとって大切なエネルギーになるものですが、消費するカロリーより摂取カロリーが上回ると体の中に蓄積されてしまいます。これがいわゆる、脂肪が付いて太る仕組みです。炭水化物を代表する糖質と脂質を多く含む食品は、体脂肪になりやすい代表的な食品です。これらを多く含む食品を多く摂り過ぎないことも、体脂肪をつけないために大切なことです。一般的に体脂肪率が30%を超えると肥満と判断されますが、体脂肪率と体重は比例しないため、見た目が太っているほど体脂肪率が高いわけではありません。

見た目が痩せていても体脂肪率が高い「隠れ肥満」

見た目が痩せていても、体脂肪率が高いこともあり得ます。これを「隠れ肥満」と呼びます。隠れ肥満の場合、皮膚の下に付く皮下脂肪ではなく、内臓脂肪が多いケースが多く見られます。手や足が細いのに、お腹の部分だけがぽっこり出ているような体型は、隠れ肥満の恐れがが…。中年以降に多い内臓脂肪の多い体型は近年、若い女性にも多く、その原因は誤ったダイエット方法とリバウンドなのだそうです。内臓脂肪が多いと、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす原因になってしまうので、放置せずに減らす努力をした方がいいでしょう。

内臓脂肪は皮下脂肪よりも減らしやすい

内臓脂肪が多いと、体脂肪率も当然高くなります。しかし内臓脂肪は、血行が良い内臓の周りについているため、皮下脂肪よりも落としやすいといわれています。日常的な運動を続けていれば、減らすことはそう難しくはないそうです。内臓脂肪の解消には、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を1日20分以上継続することで、脂肪を燃焼させる効果が期待できます。そして、内臓脂肪を溜め込む原因にもなっている無理なダイエットも禁物です。糖質や脂質の量を考えながら1日3食きちんと食べることも、ダイエットには大切です。