野菜、果物は皮ごと食べよ!実践して分かるマクロビの「一物全体」の魅力

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食事

2018年3月31日

日本が発祥「マクロビ」

「マクロビオティック」一度は耳にした事がありますよね。通称「マクロビ」と呼ばれていてその始まりは今から約90年前、日本で提唱されたものです。マクロビと聞くと海外のセレブやモデルさんがやっているイメージですが発祥は意外にも日本なんです。「マクロビ」は玄米を主食に野菜や乾物などを副菜とする長寿の為の食事法で、独自の陰陽論を元にバランスを考えて出来たものです。「玄米菜食」「自然食」「穀物菜食」とも言われています。今回はこのマクロビを実践するにあたってのキーワード「一物全体」について掘り下げます。

キーワードは2つ「身土不二」「一物全体」

まず「身土不二」とはその土地や季節に合った食べ物を食べるというもの。そして今回のテーマ「一物全体」は、一つの物をそのまま丸ごと食べるという意味です。お米であれば精米されていない玄米を、野菜や果物は皮ごと全て食べるということですね。シンプル且つ豪快のようですが、食べ物は全体で栄養のバランスがとれているので、丸ごと食べることで食物からのパワーを余すことなく得られるという理念に基づくものなんです。実際に精米していない玄米は白米に比べ栄養価も高く栄養バランスも優れています。また野菜や果物は調理の際生ごみも出ずにエコです。

実際にやってみよう~根菜類など

では実際の野菜の「一物全体」の実践方法です。野菜はなるべく有機栽培のものが良いですね。まず大根やニンジンなどの根菜類は出来るだけ葉が付いているものを選びましょう。もちろんその葉もおひたしなどで食べます。ニンジンの臭いが苦手という方は、剥いた皮をリンゴと一緒にミックスジュースにして飲むのもお勧めです。またジャガイモも皮には食物繊維が豊富にあり、栄養価も高いので皮ごと食べるのが断然ベストです。ただジャガイモの芽や緑色になった皮の部分には天然の毒素があるため皮ごと食べる際にはチェックが必要です。

果物も皮ごと

まずは日頃から良く食べられているリンゴ。リンゴの皮には食物繊維のペクチン、そしてアンチエイジングに嬉しいポリフェノールが含まれています。固くて食べずらいという人は、加熱するとペクチンも増え食べやすくもなりお勧めです。また冬においしいみかんですが、これも皮ごといただきますよ。皮には脂肪分解効果のあるリパーゼなどダイエット効果が期待できる栄養素が豊富。そのまま食べるのであれば、しっかりお湯で洗うと安心です。他にも、皮を乾燥させてお湯を注ぎみかん茶としていただきます。紅茶や烏龍茶にブレンドしてもおいしいです。