食物繊維の種類は2つ?それぞれの特性・作用を熟知しよう!

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食事

2018年8月26日

便秘解消は生活習慣の見直しから

お腹の張りが目立ち、何となく体がだるい。女性特有の体の悩みと言えば、誰もが便秘の症状を想像されるのではないでしょうか。そしてご存知の方も多いと思いますが、便秘が慢性化してしまうと、代謝の低下・脂肪蓄積の原因になってしまいます。そう、便秘であることと、太りやすい体質はイコールなのです。また、便秘の原因は人それぞれであり、運動不足や過剰なストレス、偏った食生活など、各々のライフスタイルによっても変わってきます。便秘解消の方法が分からない方は、今一度自身の生活習慣を見直すことが先決と言えます。

お腹スッキリの鉄板、食物繊維

お通じを良くする方法と聞くと、食生活に変化を与えることが最もポピュラーな方法ですよね。肉中心の食事を控え、乳酸菌たっぷりのヨーグルトを摂る。そして忘れてはならないのが、食物繊維を多く含んだ食品摂取を習慣にすることです。とは言っても、食物繊維を含有した食品の種類は多種多様。お米から始まり、じゃがいもや大根、りんごやぶどうなど、数え上げればきりがありません。そして更にややこしいのが、食物繊維の種類はひとつではないと言うこと。なんと食物繊維は、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2つの種類に分類されているのです。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維。この2つの食物繊維は、私たちの体に異なる作用をもたらします。不溶性食物繊維は水に溶けにくい食物繊維と言われ、野菜や豆類、キノコ類などに多く含まれています。体内に入ることで水分を吸収・膨張させ、腸の蠕動運動を促進。つまりは便通をスムーズにさせるはたらきを担っているのです。そして水に溶けやすいとされる水溶性食物繊維は、わかめや里芋、大麦などに含まれており、不溶性食物繊維よりもややダイエット向きです。糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を抑制する作用があると言われています。

難消化性デキストリンに注目!

水溶性食物繊維の最も驚くべき点は、コレステロールの吸着・排出を促すといった点です。更に大腸内で分解・発酵を促進させ、ビフィズス菌が増加。これらの優れた整腸効果は、腸内環境の改善に繋がります。便秘を解消したいなら、断然後者の食物繊維を選ぶべきなのです。また、水溶性メインの食物繊維、難消化性デキストリンという成分にもご注目ください。この食物繊維は澱粉から作られており、市販のものでは、特定保健用食品のお茶やゼリーなどが有名です。これらは日々忙しい方や、手軽に水溶性食物繊維を摂りたい方に最適と言えます。