チョコレートで痩せる?チョコレートダイエットの仕方教えます

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食事

2019年3月14日

チョコレートでダイエットなんて…できるの?大好きな食べ物をお腹いっぱい食べて生活できたら、どれだけ幸せなんだろうと思いませんか?でも実際は好きなものをお腹いっぱい食べ続けたら、誰だって太ってしまいますよね。

「食べたい!」と「痩せたい!」は、相反するもので両立し得ないのです。でも、そんな両立し得ない欲求が両立できるとしたらどうでしょう?

例えば、みんなが大好きなチョコレートですが、ダイエットにチョコレートは絶対無理だと思いますよね。でも、チョコレートは、食べ方次第でダイエット食品にもなるのです!にわかに信じがたいでしょうが、読み終わった頃にはきっと信じてもらえると思いますので、興味がある方はぜひお読みください。

チョコレートが高カロリー高脂質の理由って?

一般的にチョコレートがダイエットに不向きと言われている理由は、高カロリー高脂質だからですが、実際はどうなんでしょうか。

チョコレートの栄養成分を調べてみた

以下は、市販されている、とある有名メーカーのミルクチョコレート(100グラム)の主な食品標準成分をまとめたものです。

エネルギー:558カロリー
タンパク質:6.9グラム
脂質:34.1グラム
炭水化物:55.8グラム
食物繊維:3.9グラム

確かにかなりの高カロリーですね。板チョコ1枚で50グラムぐらいですので2枚分ぐらいのデータになります。おにぎり1個が約170キロカロリーですから、板チョコ1枚でおにぎり1つ食べるよりも高カロリーってなかなかのものです。

脂質も高いですよね。なぜカロリーも脂質もこれだけ高いのでしょうか。それは、、チョコレートの製法に理由があるといえます。

チョコレートには何が入っているの?

チョコレートの原材料はご存知でしょうか?チョコレートは、「カカオ豆」からできています。カカオ豆を細かくすり潰したものを「カカオマス」といい、これがチョコレートのベースとなります。

このカカオマスに、カカオ豆から搾り取った脂質の「カカオバター」を加えてなめらかさを出し、さらに甘さを出すために加糖したりミルクを加えたのが一般的なチョコレートです。

つまり、チョコレートがここまで高カロリー高脂質なのは、甘さやコクを出すために加えた砂糖やミルクに原因があるというわけです。カカオマスからカカオバターを取り除いたのがココアパウダーになるのですが、ピュアココアパウダーって香りは良いけど結構苦いですものね。そこにチョコレートのような甘さはありません。よって、かなりの量の砂糖とミルクが加えられていることが考えられます。

チョコレートの原材料に注目!

なぜ、こんな高カロリー高脂質のチョコレートがダイエット食品になり得るというのでしょうか。チョコレートダイエットなんてとんでもないと思われるでしょうが、ここで視点を変えてみましょう。

太る元になる砂糖やミルクではなく、チョコレートの原材料であるカカオ豆に注目していただきたいと思います。カカオに含まれる、「カカオポリフェノール」「カカオプロテイン」という2つの成分に注目してみたいと思います。

カカオポリフェノールの効果効用

まずはカカオポリフェノールですが、ポリフェノールってあの赤ワインなどで有名な健康成分ですよね。カカオは、ポリフェノール含有量が赤ワインの5倍以上あるとされています。

「チョコレートって太るけど体に良い」って話、どこかで聞いたことありませんでしょうか。この「カラダに良い」というのはカカオポリフェノールのことを指しているのです。ということで、カカオポリフェノールの効果効能についてお話しましょう。

「抗酸化作用」
ポリフェノールの効果効能として代表的なのが「抗酸化作用」。端的に言えば老化防止です。カラダの外から内から、酸化に抗ってくれる作用があります。この抗酸化作用は、腸のバランス変動を防ぎ、肥満の原因になる便秘予防に役立ちます。

「食物繊維」
ダイエットに不可欠な栄養成分として有名な食物繊維ですが、カカオポリフェノールには「リグニン」という食物繊維が豊富に含まれています。こちらも便通を促し、不要物を体外に排出してくれる役目があります。

「血行促進効果」
ココアポリフェノールには血管も健康にしてくれる効果も期待できます。血行促進効果があるので、体中の血の巡りが活発になります。そうなれば基礎代謝が上がり、自然とカロリー消費がなされます。同時にコレステロール値を低下してくれる効果もあります。

カカオプロテインもダイエット成分?

次はカカオプロテインですが、こちらにも腸内環境改善の効果が期待できます。排便の回数が増えるなどの実験結果も出ているようです。

それでもチョコレート食べ過ぎは太る…

このように、チョコレートの原材料であるカカオにはダイエット促進の成分が豊富に含まれており、確かにダイエット効果ありの食品と言えそうです。ただ、勘違いしないでいただきたいのは、ダイエット効果があるからと言ってチョコレートを山ほど食べたって体重が増えるだけ。これではダイエットにはなりませんよね。どうしたらいいのでしょうか…

チョコレートの「食べたい!」と「痩せたい!」を両立するコツとは

チョコレートの原材料であるココアにはダイエット効果のある成分が含まれていますが、これらを効果的に摂取するにはどうしたらよいのでしょうか。「食べたい!」と「痩せたい!」を両立したいのですが、そのためには、食べ方にコツが必要です。

カカオ含有量に注目しよう

まずはチョコレートの種類は選んだ方が効果が期待できます。カカオ含有量が多いチョコレートを選んで食べると、カカオの効果効能をたっぷり摂取することができます。以下に、チョコレートに含まれるポリfwノールの含有量をまとめてみました。

ポリフェノール含有量(100グラム当たり)

カカオ86%チョコレート
⇒2720ミリグラム

カカオ72%チョコレート
⇒2540ミリグラム

ミルクチョコレート(カカオ約30%)
⇒840ミリグラム

赤ワイン
⇒180ミリグラム

紅茶
⇒100ミリグラム

コーヒー
⇒89.5ミリグラム

オレンジジュース
⇒75ミリグラム

ご覧のようにカカオ72%以上のチョコレートのポリフェノール含有量がとんでもないことになっていて、効率よくダイエット成分が摂取できるようです。これはカカオをたくさん含んで切るチョコレートを選ぶしかなさそうですね。

チョコレートはどのくらい食べてOK?

次に食べる量です。何度も繰り返していますが、チョコレートは高カロリー高脂質ですから、食べすぎは逆効果です。農林水産省の食生活の指針には1日200カロリーのチョコレートは許容範囲とあります。

普通のミルク板チョコ1枚で50グラム270カロリーぐらいですから、1日半分程度なら許容範囲でしょう。この量を目安にチョコレートを食べていくとよいです。

チョコレートはいつ食べればダイエットに貢献できる?

せっかくなので、食べる時間も工夫しましょう。チョコレートには満腹中枢を刺激する成分が含まれているようです。これを利用して食間、しかも、食事の前1時間ぐらい前に摂ると、食事の食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。これでチョコレートのダイエット効果と、食事の際のカロリー過多を防止できダイエットのシナジー効果が期待できます。

条件に合ったチョコレートをピックアップしてみた

一般的に市販されているチョコレートはカカオ含有量が約30%程度です。もっともっとカカオを含んでいるチョコレートどこにあるんだろう?という方へ。ちょっと探してみました。カカオ70%以上ということですが、実は結構あるんですね。いくつかピックアップしてみましたので、お好みでお試しください。

ロッテ ポリフェノールショコラ
カカオ:70%
⇒ちょっと苦味が強い大人の味

森永 カレ・ド・ショコラ<カカオ70
カカオ:70%
⇒あまり高カカオを感じさせない甘さ

きくや アリバ 72% 1キロ
カカオ:72%
⇒甘くてお得。Amazonでベストセラー

大東カカオ スペリオール エクアトゥール
カカオ:70%
⇒甘いけどカロリー低め

明治 チョコレート効果カカオ72%
カカオ:72%
⇒苦さと甘さのバランス良し

明治 チョコレート効果カカオ86%
カカオ:86%
⇒72よりも苦い

明治 チョコレート効果カカオ95%
カカオ:95%
⇒かなり苦みを感じる

ダークチョコレート カカオ100%
カカオ:100%
⇒100%とは思えない甘味

これはほんの一部です。他にもいろいろありますので、他にも探してみるのもいいかもしれません。

まとめ


いかがでしょう。チョコレートがダイエットに効くということ、信じてもらえたのではないでしょうか。これなら「食べたい!」と「痩せたい!」が両立できる食べ方になると思います。

チョコレートも食べ方に気を付ければ立派なダイエット食品になり得るのです。バカ食いし続ければ誰だって太るし体もおかしくなります。そんなチョコレートを「毒」にするか「薬」にするかは、食べる人次第なのかもしれませんね。