食べたものを”帳消し”できるって本当?今すぐ知りたい食べ合わせの法則

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食事

2019年4月30日

痩せるためには努力と我慢が必要…とわかっていても、食べ物の誘惑に勝つことができずついつい食べてしまった、という経験がある人も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介したいのは、「食べたものをなかったことにできる」という夢のようなダイエット法「帳消しダイエット」です。とはいえ、好きなものを好きなだけ食べていいというわけではありません。「帳消しダイエット」の方法や注意点など紹介するので、最後までしっかりチェックしてくださいね。

もくじ

食べて帳消しにするってどういうこと?

食べたい欲求は高いし、だけどその分体を動かして消費カロリーを増やすのも気が向かない…となると、痩せることって難しいですよね。でも、実は食べたものを帳消しにできちゃうダイエット法があるんです!

帳消しダイエットとは?

帳消しダイエットとは、管理栄養士の伊達友美さんが発案し提唱しているダイエット法です。食べたものを帳消しにできる、という今までなかったダイエット法に注目が集まり、様々なメディアで取り上げられました。簡単に説明をすると、「食べ合わせを工夫して栄養バランスを考えることで、代謝をアップして太りにくくする」というダイエット法です。

好きな食べ物と一緒に食べる物が代謝をアップさせ、脂肪に変わる前にエネルギーとして変換されていく

ということです。

食べ物は胃で消化して腸で栄養を吸収するのですが、その後脂肪になるまでに1日~2日ほどのタイムラグが発生します。その間に代謝効率を上げてくれる食べ物を食べれば、脂肪になる前にエネルギーとして使われると考えられます。

食べたいものを我慢する必要がないので、食べられないストレスでリバウンドしてしまう心配がありません。もちろんだからといって高カロリーのものをいくらでも食べてOKというわけではありませんが、ある程度は食べることができます。この方法なら、ストレスに感じずにダイエットに取り組むことができるでしょう。

低カロリーダイエットは逆効果?

摂取カロリーを減らす通常の食事制限ダイエットは、脂肪や糖分を極力減らします。しかし、帳消しダイエットではそれらは制限せず、代謝をアップさせたり脂肪燃焼効果のある食材をプラスするという、今までとは全く違うダイエット法です。

食事を減らすと、一時的に体重は減少しますが、栄養も不足してしまい代謝が下がってしまいます。当然の変化なのですが、身体は食事量が減って栄養がなかなか送り込まれてこないことに危機感を覚え、省エネの体に変えてしまいます。せっかく痩せても、前よりももっとエネルギーを蓄える体になって、少しの食事でも太りやすい体質にしてしまうのです。痩せたからといって食事の量をもとに戻すと、みるみる太ってしまいます。

運動をして消費カロリーを増やす方法も、運動をすればするほどにお腹がすいてしまい、「運動したから食べても大丈夫…」とつい食べ過ぎてしまい、結局痩せずに失敗する人も多いものです。
帳消しダイエットであれば、好きな食べ物と一緒に食べる物が代謝をアップさせ、脂肪に変わる前にエネルギーとして変換されていくため、今までのように我慢してダイエットを頑張る必要がなく楽にダイエットに取り組むことができるでしょう。

帳消しダイエットの食べ合わせ方法


それでは、おすすめしたい食べ合わせについていくつか紹介します。脂肪燃焼効果のある食材や消化を助ける酵素を含む食材、代謝をアップさせる食材をプラスすることで、脂肪の吸収を穏やかにしたり排出しやすくすることが可能になります。ぜひチェックしてみましょう。

・焼肉+ブラックコーヒー

焼肉には、たくさんの脂質が含まれています。脂質の吸収を抑制してくれるのが、ブラックコーヒーに含まれている「メラノイジン」です。焼肉と一緒に、もしくは食後の1杯として飲んでください。砂糖やミルクを入れてしまうと脂質や糖質を摂取することになるため、必ずブラックで飲むようにしましょう。

・パスタ+リンゴ

パスタを始め、ご飯やパンなどの炭水化物には糖質が多く含まれています。糖質の吸収を穏やかにするために、リンゴとの組み合わせがおすすめです。リンゴに多く含まれる「オスモチン」という成分は、植物に含まれるファイトケミカルのひとつ。ファイトケミカルは、紫外線や害虫、外敵などから身を守るためにつくり出す化学物質のことです。
「オスモチン」は、体内で脂質や糖質の代謝を行う「インスリン」のような働きをしてくれます。糖尿病予防などにも効果があります。リンゴが手に入らない場合は、リンゴジュースでもOKです。なるべく糖分の入っていない、果汁100%のものを選びましょう。

・塩分+バナナ

バナナに含まれているカリウムには、よけいな塩分を身体の外へ出す働きがあります。カリウムはバナナ以外にも、ほうれん草、パセリ、さつまいもにも含まれているので、塩気の強いものを食べたときは、意識して摂ることをおすすめします。塩分は摂りすぎると、身体のなかに水分を溜め込みやすくなり、むくみの大きな原因になります。

・カレー+サラダ+エゴマ油

お肉を選ぶときは、脂肪燃焼効果のあるLカルニチンが豊富な赤身のお肉を選びましょう。一般的にはチキンの方がカロリーは少ないですが、脂肪燃焼効果の高いビーフの方がおすすめです。
トッピングをするなら、糖の吸収を穏やかにする納豆や、代謝をアップさせるガーリックなどをプラスしましょう。

カレーを食べる前に、先にサラダを食べ酵素を摂ることで消化が促進されます。さらに、サラダにはエゴマ油をかけましょう。動脈硬化の予防や、悪玉コレステロールを減少させる、αリノレン酸を含むエゴマ油をかけると、脂肪がたまりにくくなります。

・冷えたお弁当 + 温かいお味噌汁

冷えたお弁当は身体を冷やし代謝を落としてしまうだけでなく、満足感も少なくなってしまいます。お弁当を温められないときは、温かいお味噌汁をプラスすると代謝が上がり、消費カロリーがアップします。さらに満足感もあるので、一石二鳥といえるでしょう。

帳消しダイエットをするうえで注意すること

運動は必要!

帳消しダイエットは、これから蓄えてしまうかもしれない脂肪を蓄えないようにするというダイエット法です。すでに蓄えられてしまった脂肪を減らすことはできません。帳消しダイエットのおかげで好きなものを食べることはできますが、今ある脂肪を減らすためには運動をしっかりとするようにしましょう。

食べ過ぎはNG!

好きなものを食べられるとはいえ、大量に食べてしまうと摂取カロリーは増えます。エネルギーとして使いきれなければ、脂肪となって蓄えられてしまいます。食べる量は適度を心がけてください。

帳消しダイエットのルール

・ドリンクをまず飲む

温かいドリンク・スープをまず飲みましょう。代謝を一気にあげることができます。最初にドリンクやスープを飲むことによって、お腹もある程度満たされてその後の食事量が減らせます。

・食事は野菜→主菜→主食の順番に

スープやドリンクを飲み終えたら、食物繊維を多く含む野菜やキノコ類を食べましょう。食物繊維は血糖値の上昇を穏やかにするため、太りにくくしてくれます。その後、魚やお肉といった主菜を、そして最後にご飯を順番に食べると、溜め込みにくい体になります。

・よく噛む

1口をよく噛んで食べると、代謝が通常の20倍にも上がるといわれています。また、噛むことで満腹中枢が刺激され、少量でも満足できて食べ過ぎを防ぎます。

・食事と食事の間は6時間空ける

食間を6時間空けると、脂肪の燃焼効果が高まります。朝ご飯を7時に食べたらお昼は13時、夜は19時と6時間ごとの食事を心がけましょう。

まとめ

いかがでしたか?好きなものを食べてもOKというストレスフリーなダイエット法ですが、ただ単に好きなものを好きなだけ食べていれば、どんどん太ってしまいます。ルールを守って、正しい「帳消しダイエット」を行いましょう。